こんにちは。
前回のパワーコードは弾けるようになってきましたでしょうか。
今回は前回に続きパワーコードに挑戦していきましょう。

今回から参加の生徒役:キャサリンです。宜しくお願いします笑。



実はこの表現は少し誤り、パワーコードは2音ではなく2種類の音で構成が正しい表現です。
Cコードで考えてみましょう。
では、6本の弦を使って、
これは結果としてC(ド)とG(ソ)しかないので、
例えば、Cコードカレーという料理があるとします。


つまり、

ポイント
コードは出ている音の数ではなく、何種類の音が出ているかによって認識されます。
さて、
Cコードを例に考えてみます。
Cコードカレーはお米(C)とルー(G)の具材でできる料理でしたね。

C(ド)が5弦3フレット、G(ソ)が4弦5フレットですね。
では、ここからもう1つC(ド)を追加しましょう。
3弦の付近のフレットにC(ド)がないかを探します。
なんと、G(ソ)の真下にC(ド)があるではないですか!! このC(ド)を使ってしまいましょう。
すると、以下のような形になりますね。

次に、Dコードも同じように考えてみましょう。
まず2本弦のパワーコードはD(レ)が5弦5フレット、A(ラ)が4弦7フレットですね。
次にもう一音のD(レ)を探すと、

お気付きの方もいらっしゃるかと思います。そうなんです!!
2本弦のパワーコードと同様に3本弦のパワーコードも形が決まっているんです。
つまり、根音の位置さえ分かれば、
根音を基準にこの形を持ってくればパワー
ちなみに3本弦のパワーコードは、例えば、CコードであればC(ド) G(ソ) C(ド)となりますが、
つまり、同じ音名でも1回り高いC(ド)ということになります。

2本弦と3本弦の使い分けは好みで良いと思います。
本日の講座は以上になります。ありがとうございました!!
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