こんにちは。
前回のメジャーコードの内容は理解できましたか?
その出来そうって感覚を大切にしてくださいね。
さて今回はマイナーコードを弾いてみましょう。
実は、
前回の内容でメジャーとマイナーの違いを説明しましたね。
その違いは3度の音が半音高いか低いかどうかでしたね。
つまり、
すごく簡単そうに感じませんか?
例えば、Dコードで考えてみましょう。
Dコードの構成音はD(レ)・F#(ファ#)・A(ラ) でしたね。
3度音はF#(ファ♯)なので半音下げてF(ファ)にして、
D(レ)・F(ファ)・A(ラ) の構成とすればDmコードの完成です。

DコードもDmコードもほとんど一緒ですね。
メジャー/マイナーコードの違いってこの半音(1フレット)だけなんです。


Cコードの構成音はC(ド)・E(ミ)・G(ソ)でしたね。
長3度音の音はE(ミ)なので、半音落としてEb(ミ♭)にして、
構成音を C(ド)・Eb(ミb)・G(ソ) とすればCmの完成です。
コードフォームも1弦0フレットを半音ずらして...あれ、できませんね...
そうなんです。このCコードフォームではCmが作れないのです。

しかし、
フレットが大きく離れてしまうとコード進行が難しくなってしまう
では、

さて、ここまでの講義で3本の弦を使ったメジャー・
重ね重ねになりますが、
次はいよいよ6本弦への挑戦になります。
最後まで一緒に頑張っていきましょう。それでは、今回の講座は以上になります。
ありがとうございました。
NEXT
-
-
例え話で音楽を理解し自在に音を操るギター初心者講座【導入編(9)】 -6本弦に挑戦(オープンコード)-
【導入篇】-講座(9)- 6本の弦を使ったコードを修得するための練習についてです。1弦ずつ弦を増やして無理のない修得を目指しましょう。
TOP
-
-
例え話で音楽を理解し自在に音を操るギター初心者講座【導入編】
例え話で音楽を理解し自在に音を操るギター初心者講座【導入編】まとめページです。(全9講座)