こんにちは。
前回の1.2.3弦コードの作成は理解できましたでしょうか?
前回の内容がしっかり頭に入っている方は今回の講座はとても簡単に感じると思います。
さて、今回は2.3.4弦を使った3本弦コードの作成をしていきましょう。
2.3.4弦は中音~高音域を担当とする弦なので、
アルペジオやカッティングなど様々なコードワークが出来ますので是非とも覚えましょう。
講座の流れは基本的に前回と一緒なので、受講前の方はそちらからご覧になってください。
1.2.3弦コードは3つのコードフォームがありましたね。

2.3.4弦コードも同様に3つのコードフォームが存在します。
そのフォームを見て行きましょう。

例題としてCコードで作ってみましょう。
Cコード構成音はC・E・Gでしたね。

同じ結果になりましたでしょうか?
他のコードでも是非練習してみて下さい。
次にマイナーコードのコードフォームです。

こちらも1.2.3弦コードと同様に、
メジャーコードの3度音を半音(1フレット)下げた形になりますので覚えておきましょう。
個人的に音楽に関する事で暗記するというのは表現力が磨かれなくなってしまう為、
あまりお勧めできませんが、このコードフォームは一旦覚えてしまった方が楽です。
覚えて瞬時に使いこなせるようになった時に表現の部分を磨いていきましょう。
いつもより短くはなりますが、今回の講座は以上になります。
ありがとうございました。
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例え話で音楽を理解し自在に音を操るギター初心者講座【実践編(4)】 -コード作成(3)-
【実践編】-講座(4)- 3.4.5弦を使ったコード作成の講座です。3つのコードフォームを覚えて瞬時に作り出せるようにしましょう。
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